最近はサロンに行かずに、自宅で脱毛したいと考えている人も多いと思います。
自分で脱毛したいけど、どのくらいの間隔で脱毛すればいいのかわからない。
毎日、脱毛したほうが効果あるんじゃないの?
このように思っている方も、沢山いるのではないでしょうか。確かに毎日脱毛すれば早くムダ毛が少なくなるのではないか、と思うのも不思議ではありません。
この記事では、毎日脱毛して早く終わらせたいと思っている方や、理想の使用頻度がわからないといって悩んでいる方に向けて、わかりやすく解説していきます。
またエピレタを効率的に使って脱毛したい方や、どうしても毎日脱毛したい方へ向けても解説していきますので、合わせて読んでみてください。
毎日使うのはNG
結論から言いますと…
同じ部位に毎日照射するのはNGです!
なぜ毎日脱毛するのはだめなのか、その理由を大きく4つにわけて詳しく解説していきます。
毎日使用のデメリット
単純に光を当てまくれば、その分早くムダ毛はなくなるんじゃないの?
そう思うのも無理はありません。エピレタを使って同じ部位を脱毛する最大のデメリットは、毎日、同じ部位に使っても効果はかわらないからです。
その理由は、毛周期によるものです。毛周期には3つの期間があり、成長期→退行期→休止期を繰り返しながら生え変わってきます。
脱毛器の光は、毛根が深くメラニン色素が濃い成長期のみに反応するので、退行期、休止期といったメラニン色素が薄い場合にはエピレタの光は反応しません。
毎日使用しても、脱毛効果は変わらないということになります。
肌トラブルの原因になる
家庭用脱毛器を毎日使うと、肌の負担も非常に大きくなります。同じ部位に照射を繰り返すことで以下のようなトラブルに繋がることもあります。
- 肌の乾燥
- 痛みを感じやすくなる
- 肌の炎症
照射後は肌の水分が蒸発しやすくなっています。その状態のまま繰り返し照射すると肌の乾燥にも繋がるので注意しましょう。
肌が乾燥した状態で、エピレタを使うと脱毛の痛みを感じやすくなってしまいます。理由は乾燥した肌は敏感な状態になるので刺激に弱く、光の刺激でより痛いと感じてしまからです。それらを避けるためにも過度な使用を避け、照射した部位は必ず保湿しましょう。
また乾燥している肌は、赤みや炎症を起こしてしまうリスクがあるので注意してください。
エピレタには特許技術ホームパルスライト機能が搭載されています。正しく使えば、肌のトラブルも回避できるので安心して使ってください。
カートリッジの無駄使い
エピレタは最大照射回数15万回と一人で使うには、十分な照射可能回数です。しかし、エピレタにはカートリッジ交換には対応していません。毎日、同じ部位を照射し続けてしまうと効果も変わらないだけではなく、カートリッジの無駄な消費にもなってしまうわけです。
時間の無駄使い
家庭用脱毛器は脱毛サロンと違い、時間や手間の省略もできることがとても良いところです。しかし毎日のように意味のない使い方をしてしまうと、とても時間の無駄にもなります。
また、脱毛器の早期劣化にもなるので、使用頻度を守ることが効率の良い使い方にもなるのではないでしょうか。
エピレタの使用頻度は?
毎日、使うものではないのは分かったけど、どの間隔で使えばいいの?
毎日、同じ部位に使うことは避ける、ということが分かったと思います。では一体、どの様な間隔でエピレタを使用すれば良いのか、公式サイトをもとに解説していこうと思います。
2週間に1度の間隔で使用しましょう。
エピレタの公式サイトでも推奨されている通りに、初めの1~4回は2週間に1度程度、照射しましょう。
あくまでも目安にはなりますが、この間隔を守っていけば問題なさそうです。そして慣れてきたら、1か月に1度程度の間隔で照射すれば効果が得られるでしょう。
ここまででかなり毛は薄くなってきたと思います。あとは気になった時に照射すればゴールです。
それでも毎日使用したい!
毎日、同じ部位にはつかえなくても「習慣的に毎日使いたい!」こう考える方もいると思います。
そこで同じ部位には使えなくても、毎日エピレタを使える方法もあるので紹介したいと思います。
曜日をわけて使用する
同じ部位には使えなくても、曜日をわけて使えば効率的に脱毛することも可能です。例えば…
- 月曜日→鼻下
- 火曜日→顎
- 水曜日→両脇
- 木曜日→胸
- 金曜日→両腕
- 土曜日→両足
- 日曜日→Vライン
など自分の脱毛したい部位にわけてスケジュール調整していけば、毎日のように習慣的にかつ、効率的に脱毛していけると思います。
曜日ごとで脱毛する部位を分けることによって、脱毛し忘れも防げると思うのでおすすめです。
脱毛を避けたほうが良い状態
正しくエピレタを使用しても予期せぬ肌トラブルを起こしてしまうことがあるかもしれません。毎日使うこと以前に、脱毛することを避けたほうが良い状態について紹介したいと思います。
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生理中
生理中はホルモンバランスが崩れ、肌の調子も悪くなってしまいがちです。またホルモンバランスの乱れによって普段の脱毛よりも痛みを感じやすくなっています。結果的に肌トラブルや、肌の炎症の原因にもなるので生理中の脱毛はなるべく控えましょう。
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体調不良
体調が悪い時も予測できないトラブルが起こりやすいです。体調が万全の時に脱毛しましょう。
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日焼けしているとき
脱毛している部分は、できるだけ日焼けしないように過ごしましょう。
日焼けしている状態は、やけどをしているのと似たような状態になっているといっても過言ではありません。日焼け肌に照射してしまうと、肌トラブルの原因にもなります。具体的には、肌が荒れてしまったり肌に赤みが出てしまったりと良いことはありません。
しかし、エピレタには肌色センサーが搭載されています。その肌色センサーの機能により日焼けなどの使用に適さない場合は、光が照射されない安心設計となっているので日焼けに関しては、心配はないでしょう。
まとめ
ここまでエピレタの使用頻度や、肌トラブルの回避について解説してきましたが、いかがでしたか?
早く脱毛したいからと言って、無理に毎日使用してはいけないことが分かったのではないでしょうか。さらに大事な肌トラブルにも繋がることも分かったと思います。
もちろん、使用頻度も目安にしかならないので、みんながみんなこの記事の内容に当てはまるとは限りません。が、目安として知っておけば今後の脱毛について役に立つかもしれません。
ぜひエピレタを使って脱毛する際には活用してくださいね。
エピレタについてもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
>【痛い?痛くない?】エピレタで脱毛したら痛みはあるのか徹底調査!
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